2011年3月9日水曜日

火山の噴出物で「箱根教育」、箱根中で火山灰の観察実験/箱根

火山の噴出物で「箱根教育」、箱根中で火山灰の観察実験/箱根


火山の噴出物を観察する授業が10日、箱根火山のカルデラにある箱根町立箱根中学校(同町二ノ平)で行われた。地元への理解を深め、防災などに役立てようという「箱根教育」の一環。
火山学習は中学1年生が対象で、今回で3年目。先週に模擬噴火実験を行い、マグマの粘性と火山の形の関係を学んだ。
この日は、県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田)の学芸員2人が講師を務めた。1年2組の授業では38人が参加。県西地域で採取された火山灰を顕微鏡でのぞき、軽石に混ざった直径0・5~数ミリほどの鉱物をえり分けてスケッチした。生徒は、学芸員から透明感のある石英や長石などの説明を受けて興味を抱いた様子だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000058-kana-l14

やはり実際にそのものに触れて、観察することが興味をそそり、意欲が高まりそうです。

 
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